2008年1月1日火曜日
Unicodeの〆記号
〆記号が、何故かCJK統一表意文字U+4E44にも登録されている。
U+3006 IDEOGRAPHIC CLOSING MARK:〆
U+4E44 CJK UNIFIED IDEOGRAPH-4E44:乄
英語による定義: SHIME: to find a place to dwell; sum; a measurement of paper; SHITE to do; (not to be confused with U3024 HANGZHOU NUMERAL FIVE)
日本語の訓読み: SHIME SHITE
ウィキペディアの「〆」の項目によると
同じ文字であるにもかかわらずUnicodeで2か所に字体の異なるものが存在するのは、JIS X 0208では非漢字の記号として「〆」を収録したのに対し、JIS X 0212（補助漢字）では漢字として新たに「乄」を収録したからである。UnicodeでもJIS X 0208とJIS X 0212の両方の文字集合を踏襲し、2種類の「しめ」が1つの文字集合に存在することになった。
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